400plus で EOS Kiss デジタル X パワーアップ!

 初めて買ったデジイチのキスデジ(EOS Kiss デジタル X)が貸していた先から戻ったので、待ちに待ったファームウエアパワーアップをしました。

 手頃な値段で入門機と言われ、天体写真とか撮ろうと思って購入しましたが、一緒に買ったレンズはシグマの 18-50mm F2.8 EX DC マクロ。三脚にカメラを据えてもレンズの重みで少しずつ前かがみになったり、ズームがするすると自動的に伸びたり縮んだり、少し暗いとオートフォーカスはジーコジーコといつまでも定まらず、とてもとてもカメラ初心者の手に負えるものではありませんでした。まあこのおかげで色々と勉強にもなったのかもしれませんが、とにかくあまり良い思い出はありません。

 そこで登場、ファームをいじっただけで新しいカメラに変身、400plus 様。
ISOオート機能、ISO上限は1600から3200に、ミラーアップ機能、9枚ブラケティング、フラッシュ光量調整、その他諸々。。。 この400plus は EOS Kiss デジタル X 用のファームウェアアドオンですが、EOS Kiss デジタル X がヨーロッパなどでは EOS 400D (アメリカでは EOS Digital Rebel XTi)と呼ばれていたのでこの名前になりました。

 ワクワクしながら手順通り導入。ところがどっこい、5D Mk II の Magic Lantern インストールの時のように簡単ではありませんでした。Windows7ユーザーはXP環境を作ってからとか面倒すぎますし、多分皆さんの中にもやってみてうまく行かなくて投げ出した人もいると思います。自分の備忘録にもなるので、今日はネットで見つけたインストール方法ご紹介。

(Windows7環境で)
1.コンパクトフラッシュ(CFカード)のフォーマット。(カメラで)
2.ペリカンのEOScardというソフトをダウンロード
3.CFカードをカードリーダーでPCに接続。
4.EOScard.exeを右クリックで「管理者として実行」。
5.EOS_DEVELOPとBOOTDISK のチェックマークを入れて SAVEボタンクリック。
ここまででCFカードがブート可能になりました。
6.400plus-testfir-1.bin.zipをダウンロードして解凍、CFカードのルートディレクトリにtestfir.firをコピー。
7.CFカードをカードリーダーから外し、カメラにセットし、スイッチを入れて2分以上放置。この時液晶モニターは消えたまま、スイッチランプのみ緑で点灯。
8.スイッチをOFFにしてもスイッチランプは緑で点灯したまま。気にせず、バッテリーを外す。
9.CFカードを再びカードリーダー越しにPCに接続。testfir.firを消去。
10.最新の起動ファイルをダウンロードして、CFカードのルートディレクトリにautoexec.bin(とlanguages.ini)をコピー。
11.CFカードをカードリーダーから外し、カメラにセットし、一度スイッチを入れても起動しないのでスイッチをOFFにし、バッテリーを外す。
12.バッテリーを元に戻して、再びスイッチを入れると準備完了。

起動の度にプリンターの青ランプが点灯するようになっているのがわかります。400plus 様はこの青ランプボタンを押せばメニューが出てきます。あとはダイヤルなり矢印ボタンで設定をいじるだけ。

IMG_3060.jpg

 ちなみに写真が撮り溜まった後、5D Mk II の Magic Lantern ではフォーマットしても自動バックアップが働いて問題なかったのですが、こちらの場合フォーマットしてしまうと一緒に消えてしまうので、再び上の作業をしなくてはなりません。幸い EOS Kiss デジタル X は消去ボタンを押した時、全消去というオプションがあるので、フォーマットせずにこれを使いましょう。



後記)
2015/12/29

現在の導入方法はこちら
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